住宅購入にはマンションと戸建がありますがそれぞれのメリット、デメリットを考えていこうと思います。
室内以外の部分(エントランスや廊下、エレベーターなど)は管理組合が維持管理、修繕を行います。
戸建のように庭の手入れをしたり、定期的なメンテナンスが不要です。
・電気代が安い
鉄筋コンクリート造で断熱性が高いので冷暖房が効きやすいです。
・プライバシーの確保
高層階であれば人目を気にすることなくカーテンを開けることが可能です。
・虫などの害虫
蚊や嫌われ者の黒光りするあいつも見かけることが少ないです。
私の実家はマンションですが黒光りするあいつは住んでからたぶん1度も出ていません。
・立地の良さ
駅の近くなど戸建ではなかなか見つからないような立地のものが多い
・セキュリティ
今のマンションはオートロックが多かったり駐車場、エントランス、エレベーターなどに防犯カメラが多数あります。
共同住宅なので自分の家が特定されにくいです。
・毎月の出費
修繕積立金、管理費が毎月必要になるのと駐車場が有料になります。
戸建と同じ価格であれば毎月の出費が多くなります。
マンションの規模にもよりますが修繕積立金、管理費でそれぞれ1万円は必要です。
・管理組合への加入
分譲マンションは所有者の方で管理組合というものを結成します。
定期的な集会への参加、理事などの役員になることもあります。
・騒音
共同住宅なので隣家と壁や天井が接しています。
なので隣家の音などが気になるケースもあります。
分譲マンションは賃貸マンションと違い音は響きにくいです。
・月々の出費が少ない
駐車場代が不要、毎月の修繕積立金、管理費が不要です。
・資産価値
建物が古くなっても土地としての資産が残ります。
将来的に売却する時などは戸建の方が高く売却することが可能です。
・プライバシーの確保
隣家と離れているのでプライバシーの確保がしやすいです。
同じ立地条件であれば住宅自体の価格が高くなることが多いです。
・防犯対策が必要
空き巣や放火などの防犯が多いです。また防犯カメラなどもないのでセキュリティ対策を行う必要があります。
・日当たり良好が少ない
住宅地であれば近隣に住宅が建っているのでマンションに比べて日当たりが悪いことが多いです。
・将来の修繕費
マンションと違い外壁塗装、防水工事などの修繕費用をご自身で貯めておく必要があります。
今回挙げたメリット、デメリットはあくまで一般的なものです。
実際には立地や住宅の大きさなどにより変わってきます。
どちらが良いか?は最終的には好みの問題になります。
最初は限定することなくマンション、戸建の両方を検討していくのが良いと思います。
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