変動金利と固定金利どっちがいいの?
「変動金利と固定金利、
金利上昇を仮定して総返済額を計算してみた!
借入金額:3,500万円
借入期間:35年
ボ−ナス返済:なし
※総支払額に保証料(事務手数料)77万円を加算して計算
※登記費用・印紙代・事務手数料などは含めず計算しています
10年後から
5年毎に
上昇率をきめて
金利は上昇すると仮定
金利の上昇が35年間ないと仮定するなら、
変動金利の方が総支払額が500万円ほど安くなるので
絶対変動金利を選択すべきです。
35年間低金利が続くと考えるのは現実的ではない、、
では、どれだけ金利が上昇すれば
フラット35が勝てるのか?
上記表を見て、
10年後から5年毎に0.7%上昇すると
ほとんどの銀行の変動金利より
フラット35で借入する方が
総支払額が安くなります。
auじぶん銀行の変動0.41%に
フラット35の総支払額が勝っています!!
25年間に3.5%まで上昇すると仮定するなら
フラット35を選ぶべきということになります。
過去の金利の推移を参考にしてみます。
1995年〜1996年頃の変動金利が3.5%ぐらい。
阪神大震災、地下鉄サリン事件があったのが1995年。
金融機関の破綻が相次ぎ、景気が後退し始めた頃です。
アムラーやポケモン、たまごっちが流行っていた頃の
25年前の基準金利が3.5%ほどです。
30年ほど前には実質金利は
3%を上回っていたと思われます。
35年先の未来まで予測は中々できませんが、
金利が3%ぐらいまで上がる可能性は否めません。
住宅ローンで借入をしている人にとっては
金利は上がらないほうがいいですが、、
正直、バブル世代としては、
このぐらいの金利になるぐらい
景気が良くなって欲しいとは思います。(笑)
失われた30年と言われたまま、
失われた60年などと言うことになったら
日本終わってます、、
景気が上向いてこれば
給料も上がるし、
物件の価値も上がるんですけどねー
デフレになれすぎている
ミレニアル世代やジェネレーションZには
わからなすぎる発言ですね、、
(ゆとりちゃんたちとも言う)
バブル世代の戯言でした。失礼!
フラット35か変動金利か!?
迷っている人の参考にしていただければ幸いです。
参考ブログ