当店で住宅を購入される方の半数以上は金利が安くて便利な「ネット銀行」をご利用されています。
スマホやパソコンから事前審査、本申込手続きまで完結するため、日中はお仕事で忙しい方には大きなメリットです。
便利ではありますがデメリットや注意点もあります。
本日は実際の現場でサポートしている私からネット銀行を利用する際の注意点と回避策をお伝えします。
気が遠くなるほどの「書類提出」をすべて自分でやる
事前審査ぐらいであれば書類も少なく簡単ですが本申込は一気に書類の数が増えます。
・契約書
・重要事項説明書
・資金計画
・住民票
・印鑑証明書
・源泉徴収
・市県民税決定通知書
・登記簿謄本
・公図
・各種図面
・建築確認申請 etc
契約書、重要事項説明書、各種資料は数十ページ分あります。
この書類を一枚一枚スマホで綺麗に写真を撮ってアップロードするのはそれなりに手間がかかります。
プリンターがあればスキャンしてアップロードもできますが家庭用のスキャナーだと時間がかかります。
この作業自体が結構手間なんですよね・・。
※当店では契約書類、図面関係などの書類は私がスキャンしてアップロードするだけの状態に整理してお渡ししています。
タイムリミット厳守!「進捗管理」がとても重要
売買契約が終わると「引き渡し期日」や「融資特約の期日」というタイムリミットが設定されます。
※融資特約とはローンがダメなら白紙解約できるという特約
その為、この期日に間に合うように進捗を管理しないといけません。
ネット銀行の場合は金消契約から融資実行まで10営業日などの時間が必要なケースもありますし抵当権設定を担当する司法書士さんとの事前面談が必要なこともあります。
建売業者さんの場合は契約から引き渡しまでが早いのでしっかりと進捗状況を確認しないと各種期限に間に合わないことがあります。
融資特約期限については融資の利用ができれば問題ありませんが引き渡し日が延びるのは大きな問題となります。
ネット銀行の場合は事前に振込先。振込額を登録する必要があります。
固定資産税の清算、管理費・修繕積立金の清算は引き渡し日に応じて日割り計算が一般的なので再度、日程を確定させて清算額を計算して登録をしないといけません。
売主さん側に抵当権の抹消手続きがある場合は改めて銀行に連絡をしてもらわないといけないません。
こういった手続きって面倒くさいし嫌がる売主さんは多いです。
この場合は仲介業者が平謝りするしかありません。
だっから「仲介業者がちゃんと進捗管理をしろよ」と思うでしょう。
ごもっともな意見ですしネット銀行じゃない場合はしっかりと管理をしています。
ネット銀行がは実際の店舗がないですしお客さんの担当者がいません。
私達が進捗を確認しようと窓口に電話をしても
「個人情報保護の観点から仲介業者には教えられません」
と断られてしまいます。
そのため、ネット銀行を利用する場合はスケジュール管理をお客さんに委ねるしかなくなってしまうのです。
利便性が高いと思ってネット銀行にしたのに結局、手間が増えるというケースも多いです。
普通の銀行より受付時間は長いですが18時頃には電話も繋がらなくなります。
不安な方は「代理店」を通すのが正解!
安い金利で借りたいけど複雑な手続きやスケジュール管理は不安・・・
という方におすすめしたいのが「ネット銀行の代理」を経由して申し込む方法です。
実は住信SBIネット銀行、auじぶん銀行、SBI新生銀行などは実店舗の代理店があります。
代理店を通すメリットは
・窓口に「専任の担当者」がつく(毎回フリーダイヤルで説明する必要がない
・私(仲介業者)と担当者で直接書類の共有やスケジュール調整ができる
・ネットで直接申し込むより金利が優遇されるケースがある
すべてをネットで完結されるのもスマートですが人生最大の買い物です。
プロのサポートが受けられる「代理店経由」の方が圧倒的にリスクが低くお客さんのやることも激減します。
ネット銀行を利用するコツは「物件の契約前から余裕を持ったスケジュールを組むこと」と「代理店を活用する」という2点です。
当店では物件のご案内だけではなく住宅ローンの組み方までご提案可能です。
今の金利はどれぐらい?
審査に通るか不安
という方はお気軽にご相談下さい。