新築戸建の諸費用詳細
場所：名古屋市緑区
種別：新築戸建
面積：115.45㎡ （34.9坪）
間取り：２階建て 4LDK
家族構成：ご夫婦２人＋3歳児・0歳児
年齢：37歳
年収：427万円
勤続年数：15年
物件価格：2,700万円
諸費用：50万8,107円
自己資金：2,750万8,107円
住宅ローン借入金額：0円（現金購入）
＊諸費用内訳＊
登記費用：31万4,085円
表題登記費用：9万円
固定資産税清算金： 10万4,022円 (434日分）
火災保険： 後日選定（現金購入のため決済後でも可）
合計： 50万8,107円
＊節約できた金額＊
価格交渉額：2,780万円→2,700万円 ▲80万円
仲介手数料：91万4,263円→0円 ▲ 91万4,263円
節約合計額：▲171万4,263円
見学件数：2件
お問合せからお引渡しまでの日数：46日
うさぎさんの悩み
＊うさぎさんの悩み＊
実家に居候していたうさぎさんですが、2人目のお子さんが生まれ、さすがに手狭になってしまった。
＊うさぎさん新築戸建購入＊
うさぎさんは実家の近くに価格の安い新築戸建を購入できました。
うさぎさんは現金購入
新築戸建を購入するまで住居費がかからず、奥さんも仕事をしていたため、既に1,500万円の貯金があります。
ラッキーなことに実家からも購入費を贈与してもらえます。
贈与非課税枠（1,310万円）マックスを贈与して貰う予定です。
（住宅取得資金の贈与非課税枠1,200万円＋暦年贈与非課税枠110万円）
できれば、住宅ローンを借りずに購入したいと考え探しはじめました。
実家から近い立地が条件です。家にこだわりはありません。
完成後3ヶ月売れない新築戸建
3,380万円の新築戸建が気に入りましたが、この物件は価格交渉がむずかしく、現金だけでは足りません。
住宅ローンを組む必要があったのであきらめました。
夫婦で相談した結果、価格を優先して、現金だけで購入できる新築戸建を探すことにしました。
完成済みから3ヶ月ぐらい売れていない予算内の新築戸建が見つかりました。
売れていない理由は
・前面道路の交通量が多い
・西側道路で間口が狭い
・1階の日当たりが悪い
・道路から1階リビングが丸見えになる
以上のことから、３棟現場でしたが１棟しか売れていませんでした。
価格は2,780万円です。売出し当初からすでに700万円も価格が下がっていた新築戸建です。更に80万円の交渉をお願いして、2,700万円で購入できることになりました。
不動産屋からのアドバイス
価格を最優先したことで迅速に決断できました。
実際見学してみると、価格の高い新築戸建が欲しくなる人が多いですが、うさぎさんは合理的に価格を最優先することを譲らず冷静に判断できたため、迷わず決断できました。
贈与税のことなどを調べ、ご両親と事前に相談できていたことで資金に不安がなかったことも早く決断できた要因です。
現金で購入でき、住宅ローンがないため今後の家計にも余裕があります。実家からの援助がある羨ましい購入事例です。
✔まとめ
資金援助が得られる可能性がある場合は、事前にお願いして援助金額を確認しておくことがオススメです。
住宅購入では贈与税の特例を利用することができるので、しっかり調べた上で資金援助がしてもらえないかどうかお願いしてみましょう！→【直系尊属から住宅取得資金の贈与を受けた場合の非課税】
相続のことなどを話し合ういい機会になる場合もあります。
✔参考にできる関連ブログ
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