新築戸建諸費用の節約金額など詳細
場所:名古屋市中村区
種別:新築戸建
面積:86.87㎡(26.27坪)
間取り:3階建て4LDK
家族構成:ご夫婦2人
年齢:ご主人42歳 奥様41歳
年収:ご主人450万円 奥様455万円
勤続年数:ご主人20年 奥様19年
物件価格:3,400万円
諸費用:374万円
自己資金:0円
住宅ローン借入金額:3,774万円
*諸費用内訳*
登記費用:27万4,000円
表題登記費用:10万3,000円
固定資産税清算金:6万8,940円(344日分)
銀行融資手数料等:2万1,600円
火災保険(10年):29万8,000円
追加工事他:297万4,460円
合計: 374万円
*銀行の借入詳細*
借入銀行:東海労働金庫
金利種別:変動金利
金利:0.89%
借入年数:33年
月々の返済額:11万17円
*節約できた金額*
価格交渉額: 3,475万円→3,400万円 ▲75万円
仲介手数料:116万6,400円→0円 ▲ 116万6,400円
節約合計額:▲191万6,400円
見学件数:8件
お問合せからお引渡しまでの日数:74日
コアラさんの悩み
*コアラさんの悩み*
特に困っていることはありません。
家賃が勿体ないと思い、借入可能な住宅ローン額を東海労働金庫で聞いたことがきっかけになりました。
*コアラさん新築戸建購入*
ネット検索で不動産会社をリサーチして夫婦で住宅購入の計画を立てました。
まず物件探しの前に不動産会社に相談してから、物件探しを始めることに。
計画を順序立てて進めたことで、効率的に住宅が購入できました。
コアラさんは合理主義
コアラさんご夫婦は車を所有していません。
そのため、駅から近い立地で生活施設が近隣にある利便性の良い立地が第一条件です。
ご夫婦どちらも勤務先が名古屋駅のため、通勤に便利な物件を探したいと思っていました。
場所はこだわりがありません。
紹介した物件8件中、5件見学することとなりました。
見学は初めてなので、設備や構造など建物について詳しく説明しながらの見学となりました。
物件を比較したことで、優先したい条件などを夫婦で確認することができました。
2回目の新築戸建見学
3週間後、更に3件見学!
地場業者の3階建てがとても気に入りました。
ドラッグストアが至近にあり、地下鉄東山沿線の駅が徒歩14分の立地ということが決め手となり、申込み!
価格交渉は?
既に価格が売出し当初より200万円値下がりした物件です。
75万円の値引きの交渉が成立しました。
ご夫婦のご年収がほぼ同額なので住宅ローンは連帯債務での借り入れです。
登記割合も2分の1にしました。
不動産屋からのアドバイス
✔ここが成功のポイント
計画好きのコアラさんは、「探している地域」「予算」「条件」をしっかり不動産屋に伝えておいたことで効率よく見学できました。
また、「探し方」「住宅購入までの流れ」の2点をきちんと理解してから物件を探したので、短期間で住宅を購入出来ました。
「立地を第一優先に選ぶ」と夫婦で優先順位が一致していたことも早く購入できたポイントです。
今回は、物件価格を超えての借入(諸費用借入)ですが、東海労働金庫は保証料がかからないため、高い保証料を支払わなくてもすみました。
✔まとめ
・物件を探す前に「住宅購入の流れ」を理解しておくと効率的
・資金計画を立ててから探す(資金の出所や負担分など)
・物件価格を超えて諸費用も住宅ローンに組み入れる事が可能
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