最近の新築マンションはどうかわかりませんが
ある程度の築年数のマンションの中部屋は使い勝手が良くないです。
窓がなく暗いというのもあるのですが
個人的にはエアコンが付けられないのが一番のデメリットだと感じます。
いくら断熱性の良い鉄筋コンクリート造だとはいえ
夏場で窓もない部屋で寝るというのは危険です。
というか寝れないと思います。
間取り的にはこんな感じの間取りです。
壁にエアコンスリーブがない場合や
廊下などの共用部分に室外機が置けない場合でも
窓があれば窓用エアコンを設置ができますが
上記の間取りだと窓自体がないのでエアコンの取付は不可となります。
築年数が古い物件だと室内を全面的にリフォームして販売することが多いので
その際にエアコンの先行配管を導入している場合があります。
事前に壁の中にエアコン用の配管を通してあるので
エアコンの設置が可能になります。
(室外機はベランダに置く)
メリットはエアコンの設置が可能な事ですが
残念ながらデメリットもあります。
それは施工不良があった場合、エアコンから出る水が漏れてしまうという点です。
実は過去に1度だけありました。
その時は下の階まで水が漏れてしまっていました。
とはいえ今までで1軒だけなのでそこまで気にするレベルではないと思います。
小さいことですがエアコンがつくかつかないかは大きな問題です。
物件を見学する時は実際に住んだつもりでイメージしましょう!