実際に住宅購入にかかった費用と節約できた金額の詳細を見ていきます。
年齢や年収なども記載するので、住宅購入の参考にしていただければ幸いです。
”住宅を購入しよう”と思ったきっかけから、どのように物件を探したか、物件購入の決め手は何だったのか、コストをどのように節約したかなど、住宅を購入するまでを解説します。
場所:名古屋市北区
種別:新築戸建3LDK2階建て
面積:30坪
家族構成:ご夫婦+ねこちゃん✕2
年齢:37歳
年収:670万円
勤続年数:14年
物件価格: 3,600万円
諸費用: 164万3,337円
自己資金:164万3,337円
借入金: 3,600万円(月々の返済額:93,053円)
【諸経費内訳】
登記費用: 36万6,830円
表題登記費用: 8万260円
固定資産税等: 8万8,187円(246日分)
銀行事務手数料: 62万3,700円
火災保険料: 34万9,360円
追加工事: 13万5,000円(バルコニーの屋根)
【コストダウン合計額】
価格交渉:3,670万円→3,600万円▲70万円
仲介手数料:123万1,200円→0円 ▲123万1,200円
登記費用:38万4,165円→36万6,830円 ▲1万7,335円
住宅ローン事務手数料:77万7,600円→62万3,700円
▲15万3,900円(百五銀行 変動0.475% がん団信つき)
コストダウン合計額: ▲210万2,435円
見学件数:6件
問い合わせから引き渡しまでの日数:68日間
きつねさんの”家探し”を詳しく解説していきます。
*きつねさんの悩み*
・トレーニングマシーンをおけるトレーニングルームがほしい
・愛する猫ちゃんにストレスのない環境を整えてあげたい
*悩みを解決しました*
目的を持って家探しができたため、判断基準がぶれることなく、半日で6軒見学した中から、理想の物件を選ぶことが出来ました。
きつねさんは会社の同僚が、
次々に新築戸建を購入しているのを見て、ちょっと自分も家賃がもったいないと思い始めました。
後輩が新築戸建を買えるなら、自分も買っても大丈夫なんじゃない?
子どもはいないけど、愛する猫ちゃんのためにも一軒家の方がいいかな?
自分の好きなトレーニングマシーンがおけるトレーニングルームも欲しい!
とはいえ、何から始めていいのかわからず、とりあえずネットで検索してみました。
たまたま「仲介手数料無料!」を発見!
ネットで安く買い物をする習慣のきつねさんは、「お得かも?」と不動産屋に連絡することにしました。
”わからないことは聞くのが一番早道”ととりあえずメールで相談したいことを伝えました。
すぐ来店アポをとることができました。
相談内容は3つ
・家を買う時の流れ
・諸経費がどのぐらいかかるのか
・自分の条件に当てはまる物件が現状あるか
疑問に思うことやわからないことは、恥ずかしからずに聞くことが大切です。
きつねさんは、最初の段階で、住宅購入の流れを把握して、自分の考えや条件を、はっきり不動産屋に伝えて家探しを始めることが出来たので、無駄がなく短期間で購入することが出来ました。
物件紹介はメールです。
実際見学する物件はメールのやり取りで決めました。
午後から半日かけて、奥さんと6件新築戸建を見学しました。
事前にメールしておいた資料で場所を確認。
きつねさんは、前もって現地も確認しました。
見学当日は、物件資料を挟んだバインダーを持参!
見学の際に、気になるところを書き込もうと準備万端で見学に臨んだのでした。
奥さんと相談しながら書き込みました。
一日で6件まとめて見学することで物件の比較することが出来て、判断しやすかったようです。
色々検討した結果、物件を決めました。
価格交渉のことや具体的な諸経費などの相談と申し込みのために、再度来店して、住宅購入の申し込みをしました。
ここまでがきつねさんの住宅購入の経緯です。
✔ここが成功のポイント
住宅探しは「いつまで」という期間を決めてから始めることが大切です。
「いい物件が出たら購入する」という方がよくいますが、「もっといい物件があるかもしれない」といつまでも理想を追い求めてしまい、決断が出来ないことがよくあります。
結婚と同じかも知れません、、
ある程度期限を決めて探すことはとても大切なことです。
明確な目的を持って住宅探しをすることも重要です。
自分の周囲がみんな家を買い始めたからなんとなく、、
という曖昧な感じで住宅を探し始めると、だんだん面倒くさくなってきて、住宅探しが長引くので注意が必要です。
こだわりが強すぎる人も長くなりがちです。
こだわりを持つことはいいことですが、優先順位を決めて探すことがオススメです。
100点満点の物件には中々出会うことがありません。
どこを優先するかを夫婦で意見を事前に話しあっておきましょう。
夫婦で優先順位が違いすぎるのも、中々物件が決まらない要因のひとつです。
きつねさんの住宅探しを参考に、よく夫婦で話し合ってから楽しく住宅探しをしてもらえたら大変嬉しく思います。
✔まとめ
*物件が早く決断できたポイント*
・きつねさんは期限を決めて短期間住宅を探しに集中した
・きつねさんはトレーニングルームが欲しいと目的が明確だった
・物件資料で場所を確認し、夫婦で予め見学する物件を選定してから見学した

(きつねさんの愛する猫ちゃん<3)
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