建売住宅の多くは土地の段階から
販売されることが多いです。
・販売された時
・価格が下がった時
・建物が完成した時
の3種類です。
新築の建売住宅の場合は
販売された時=土地
の状態です。
多くのお客さんが「実際に建ってから考えよう」と思うでしょう。
しかし物件があまり出ない地域や
少し相場より安かったりすると
土地の状態でも契約になることもあります。
新築の建売住宅は当店だけではなく
複数の不動産業者が販売をしています。
なのでいつお申込が入るかはわからないんです。
わかりませんが「早い者勝ち」です。
なので欲しいと思った住宅があった場合は
いち早く判断をしないといけません。
とはいえ実際に物件が建っていないと判断できない方も多いです。
建物が建っていなければ
日当たり、駐車のしやすさ、広さの雰囲気
などはわかりませんからね。
だからといって黙ってみていたら他の方が購入するかもしれない・・。
私自身も今まで土地の段階で契約になったことはあるので
お客さんの葛藤もよくわかります。
そんな時に大事なのは
今までどれだけの物件数を見てきたかです。
たくさんの建物を見たことがあれば
・このリビングの広さは〇〇と同じぐらい
・前面道路の広さは△△と同じぐらい
・室内の仕様は□□と同じ
という経験から完成した建物をイメージすることが可能です。
完成のイメージができれば購入にも踏み切ることができます。
私はお客さんとお話をする時に
「まずはたくさんの家を見ましょう!」
と提案することが多いです。
学区限定で探している方に
違う学区の住宅をご紹介することもあります。
もちろん希望条件に合っていないことは承知の上です。
しかし目的は購入してもらうことではなく
「実際に現地を見る」ことなので学区が違ってもいいと思っています。
(お客さんにはそのように伝えています)
なかなか見学に行けないという方はいつでも私がご案内いたします。
そしてたくさんの住宅を見学しましょう!
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