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【節約事例4】トラさんは新築戸建の諸費用が415万円安くなりました!

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【節約事例4】トラさんは新築戸建の諸費用が415万円安くなりました!

カテゴリ:新築戸建諸費用の節約事例


実際に住宅購入にかかった費用と節約できた金額の詳細を見ていきます。

年齢や年収なども記載するので、住宅購入の参考にしていただければ幸いです。


”住宅を購入しよう”と思ったきっかけから、どのように物件を探したか、物件購入の決め手は何だったのか、コストをどのように節約したかなど、住宅を購入するまでを解説します。


住宅購入諸費用とコストダウン成功金額


場所:名古屋市南区

種別:新築戸建

面積:116.34㎡(35.1坪)



家族構成:ご夫婦+お子様1歳

年齢:33歳

年収︰638万円

勤続年数:8年5ヶ月



物件価格:3,380万円  

諸費用:169万7,277円 

自己資金:169万7,277円 
 
借入金: 3,380万円




【諸費用内訳】

登記費用:33万9,514円

表題登記費用:9万円

固定資産税等清算金:8万9,343円
(157日分)

銀行融資手数料等:56万7,760円

火災保険(10年):25万6,360円

追加工事セット:30万円(網戸・照明・フロアコーティング)

追加工事:5万4,300円(カーテンレール)

合計:169万7,277円



【銀行の借入詳細】


借入銀行:百五銀行

金利:0.45%

借入年数:35年

団信種類:がん団信つき

月々の返済額:86,995円



【コストダウン成功額】

価格交渉額:3,680万円→3,380万円 ▲300万円

仲介手数料:115万9,920円→0円 ▲115万9,920円

コストダウン合計額:▲415万9,920円



見学件数:2件

お問い合わせから引渡までの日数:40日間


子どものために広いリビングが欲しい



*トラさんの悩み*

・子供のために広いリビングのある家が購入したい

・住環境を変えたくないので、できるだけ近隣で家を探したい

・物件希望価格は3,500万円までで購入したい



*解決しました*

和室につづく広いリビングのある新築戸建を予算内で購入することができました。


トラさんは、子どもが1歳になり歩き始めたため
賃貸マンションが狭くなってきました。
子どもが、頭をあちこちでぶるけることにストレスを感じています。

限界だわ、、
と思い、家を探しはじめました。

とりあえず、
近所の建売オープンハウスに行ってみました。
なんだかピン!と来ません。

そこで、家に帰り、スーモで南区の新築戸建を検索してみました。


物件価格だけで家って買えるのか?

トラさんは検索中にふと疑問に思いました。

「そもそも、家って物件価格だけで購入できるの?」

「車だって諸経費がかかるけど、、税金とかその他にも費用が必要??」

「車は現金で買ったけど、家は現金で買えない、、、」


”住宅購入 諸経費” でググってみると、、

「うわー意外に諸費用いるじゃん!」

仲介手数料ってなに?」


”新築戸建 仲介手数料無料” 発見!!

スーモで気になっていた近所の新築戸建を
当店に問い合わせてみることにしました。

『現地を見たい』と入力しメール送信しました。

平日の見学を希望して、
完成したばかりの6区画分譲を
見学することになりました。


子供と一緒に家族3人で見学

1歳になったばかりのお子さんと一緒に見学しました。

子どもが広いリビングで歩く姿を見て、
トラさんは急にこの家が欲しくなりました。
(家具がないのでより広く感じます)

「家の中だと転んでも痛くないから、さきちゃんよく歩くよね」

「公園の横で子育ての環境にもいいね」

「やっぱ戸建てはリビングが広くていいわ」

「和室はお昼寝するのにいいよねー」

「日当たりもいいし」


子育ての環境も文句なしで、
とても気に入りました。

間取りが使いやすい3号棟がとくに気に入りました。

問題発生!欲しい物件は予算オーバー!


欲しい物件は、
6区画の中で一番高い 3,680万円です。

完全に予算オーバー!

(でも、欲しいな・・・)


見学を終え『物件購入の流れ』
とりあえず聞いておくことにしました。

予算オーバーということもあり、
資金計画を夫婦で練り直すということにして、
その日は解散となりました。


 トラさんは行動的だった


予算オーバーただったため、
トラさんは資金計画に不安がありました。

借入ができるか不安だったため、
住宅ローンの事前審査をしてみることに!

見学後、取引銀行へ直行!

3日後、
銀行の事前審査も無事承認され、
資金計画を立て直し、
家計を見直した結果、
購入を決意しました。

しかし問題があります。


月々の返済額を家賃より安くしたい

「月々の返済額を家賃より安くしたい」

というのが、トラさんの希望です。

シュミレーションの結果、
価格交渉をする必要がありました。

現在の家賃は駐車場込で、
月々94,000円です。

3,680万円の借入
月々の支払い95,527円(変動金利0.5%)

家賃より高くなる、、、

そして、、トラさんの取った行動は?


価格交渉は出来るのか?


トラさんは恐ろしいほどの交渉価格を申し出たのでした!

「3,380万円で申し込みたいです!!」


3,680万円→3,380万円
300万円の価格交渉とは、、

さすがトラさん!チャレンジャーですね。
(正直、仲介業者としては、売主さんに打診しにくい価格です)

ですが!
6棟現場でまだ1棟も売れていないこともあり、
30万円のオプション追加工事注文を条件
交渉が奇跡的に成立したのでした。

3,380万円の借入
→月々の支払い87,739円(変動金利0.5%)

家賃より月々の支払いを安くすることに成功し、
契約に無事進むことができました。
(実際には銀行を変更し、変動金利0.45%で借入、更に安くすることに成功)


不動産屋からのアドバイス

✔ここが成功のポイント

今回のトラさんの交渉価格は、
300万円ととても大きかったですが、
「6棟現場で1棟も売れていなかった」ため
交渉が成立し、予算内におさまりました。

仲介業者が、売主業者との間に入ると交渉がスムーズになります。

《仲介業者にお願いするといい理由》


・売主業者に自分で直接申し込むと不慣れなため、交渉に失敗することがある。

・仲介業者は物件の販売状況や、売主業者の都合などを把握しているので、交渉できる金額や交渉のタイミングを知っている。

・自分で直接交渉すると、逆に物件をゴリ押しされることがある。

・仲介業者に頼むほうが時間と手間がかからない。

住宅ローンの情報も豊富で有利な条件が引き出せる

 ※無料なら頼まない理由はないですね(笑)

少し予算オーバーの物件でも、
はじめからあきらめず
一度見学することは大事です。

予算オーバーでも、仲介業者に相談して、
予算内にする方法が見つかるかもしれません。

今回のトラさんのように大幅に価格交渉が出来る場合もあります。

トラさんは変動金利を選びました。
月々の返済金額を安くしています。
奥さんも仕事をしているため、
繰り上げ返済する予定です。

トラさんは、はじめから返済金額を家賃以内
きちんと決めてから家探しをしたことで、
早く決断することができました。

前もって家計を見直して夫婦で資金計画を立てて置くことがオススメです。

✔まとめ


月々の返済額は無理のない額で資金計画を立てる

・変動金利で借りる場合は、金利上昇に備えて余裕を持って借りる

・お子さんのいる場合は、ご主人単独で借り入れて、奥様の収入は不意の出費などに備え貯蓄しておくのが理想的

予算オーバーでもあきらめない

・信頼できるなら仲介業者に交渉を任せた方がお得になる可能性が高い


住宅購入は家計を見直すきっかけになります。

無理があると判断した場合は、
「住宅の購入をやめたほうがいい」ということは
申し上げるまでもありません。

資金計画はやっぱり大事です☆


✔参考にできる関連ブログ記事





住宅購入は誰もがはじめてでわからないことだらけ、、
具体的な事例を参考にしながら、
資金計画をしっかり立ててもらえたらと思います。

個別に質問したいことも出てくると思います。
そんなときはお気軽にご相談ください。
メールやLINEでもお答えします。




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