チラシやインターネットを見ていても
なかなかお問合せが出来ない方がいらっしゃいます。
というのも「不動産業界は怪しい」と思っている方が多いからです。
まず電話をするようにと教えられました。
電話に出なければメールをしてお問合せのあった物件の詳細を連絡します。
電話は1日に2~3回、メールも1日に2~3通送るのが普通でした。
まぁそこまでやっても電話に出ない人も多いしメールの返信もない人も多いです。
体感では連絡が取れる人って半分程度だと思います。
売買の場合で住所の詳細まで記入すると
「たまたま近くに来たので~」
とお決まりの理由で大体、家まで来ます(笑)
私自身はアポイントがない限り
お客さんの家に行くことはまずありませんね。
だっていきなり家に来られたらビックリしませんか?
自分がやられて嫌なことはしないという普通のことですが。
営業職なのでもちろん「売上」がどれくらいかというのが大事です。
しかも不動産に関して言えば
お客さんが一度、購入したらお客さんではなくなります。
(何度も住宅を購入する人は少ないですからね)
誤解を恐れずに言えば
「売ったら終わり」なんです。
だから多少、強引でも、資金計画に無理があっても
売ってしまえばそれでOKとなります。
今の時代は流石に強引に契約を進めてくる人は少ないと思います。
特に大手さんなんかは「コンプライアンス」が厳しいですからね。
一番、営業マンが強引なのは地場では少し有名な会社だと思います。
営業マンが3~5人以上で広告もバンバンやっているような会社です。
地元でおじいちゃんが一人でやっているような不動産業者は
問い合わせをしても連絡がないこともあります(笑)
きっとメールとか見ていないんでしょうね。
同じ会社でも営業マンのスタンスによって違いがあります。
誰が担当になるかは「運」としか言いようがないです。
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