今日は朝から会社の近くで銃声が聞こえました!大騒ぎしているな~と思ったら近くの中学校で運動会をやっていました。
最後の運動会は高校の時なのですでに15年以上前です。
昔は運動が好きで毎日、外で遊んでいましたが今はすっかり引きこもりです。
たぶん50mぐらい全力で走ったら数日間は筋肉痛になると思います。
地域柄なのか自分が年を取ったからなのかはわかりませんが
近所の中学校の子供達は大人しく感じます。
制服もキチンと一番上のボタンまで閉めています。
ここから無理やり住宅探しに繋げます。
住宅探しで学区にこだわる方も一定数、いらっしゃいます。
もちろんすでにお子さんが通っていて「転校させたくない」からこの学区で探しているというのはほんの少しだけ理解できます。
私自身は何度か転校を経験していますが特段、困ったことはありません。
私の甥に至っては小学校を2回、中学校1回の合計3回も転校していますがそれぞれの地域で友達がいるので楽しそうです。
「転校=悪」のような図式ですが実際にはプラスの部分も多いと思います。
(子供のためと言って本当は親が新しい環境に行きたくないというケースも)
学区のレベルに関しても多少の差があっても公立学校のカリキュラムは同一なので気にするレベルではないでしょう。
実際に学区のレベルが高い学校を卒業したからといって全員が有名高校、有名大学に行っているわけではないですからね。
ちなみに私自身は世間的に学区の良い地域で育ってはいません。
(名古屋市中村区出身です)
それでも東大をはじめ国立大学に入学している同級生もいます。
そういった人は小学校に入学した時点から成績が良かった気がします。
つまり学校の教育環境より家庭での教育環境ですでに差がついていると思います。
なのでレベルの高い学区に行くことと子供が賢くなることに因果関係はないというのが個人的な意見です。
子供が学校に通うのは小学校の6年と中学校の3年間です。
その9年のためにわざわざ地域を制限するのはもったいないです。
少し地域を広げることで条件にピッタリの住宅があるということもあります。
子供は大きくなれば家を出ていきます。
それであれば親御さんの都合で購入した方が結果的に良い気がします。
ちなみに学区が良いとされる地域は大体、住宅価格が高額です。
私であれば少し相場が安いところに住んでその分を子供の教育にお金をかけたいなぁと思います。
もちろん私個人の考え方なのでこれが正解というわけではありません。
評判の良い学校に行かせればOKという雰囲気に疑問を持っているだけですしそこまで学校にこだわるなら私立に行かせればいいじゃないと思っているだけです。
住宅購入の場合は条件を広げることによって条件に合う住宅に出会う確率が高くなることは間違いないです。
実際に私のお客さんの半分以上はもともと希望していた地域ではないところで住宅を購入していますからね。
様々な視点を持つこと、お客さんに気づいてもらうことも不動産営業マンに必要な要素だと思っています。
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