住宅を購入する際、物件価格以外にも必要な費用があります。
新築戸建3,580万円を購入する際にかかる諸費用を計算してみます。
物件価格以外にかかる費用の目安にしてください。
新築戸建の諸費用の内訳
他社と当社の違いは、仲介手数料とローン手続き代行料だけです。
(住宅ローンにかかる諸費用は銀行により違うため、下記別表参照)
【1】新築戸建の諸費用内訳表
住宅ローン(借入金額3,580万円・借入期間35年・元利金等返済)の諸費用内訳
*フラット35は借入金額は物件価格9割の3,230万円借入の内訳で計算
【2】住宅ローンの諸費用内訳表(住宅ローン利用の場合)
銀行によりかかる費用は概ね同じですが、若干銀行により事務手数料などが違います。
楽天銀行などのネット銀行では、銀行事務手数料が半額の銀行もあります。
保証料も銀行で違いがあります。
全額繰り上げ返済した場合、保証料は残債の期間分の保証料は戻ってきますが、事務手数料は1円も戻ることはありません。
繰り上げ返済の予定がある方はそのあたりにも考慮する必要があります。
ご自身の使いやすい銀行で数行事前審査をして比べてみるのがオススメです。
新築戸建の諸費用合計
【1】新築戸建の諸費用+【2】住宅ローンの諸費用
住宅ローンを利用する場合は、諸費用と住宅ローンの諸費用の合計額が実際にかかる費用です。
物件価格の8.5%ほど諸費用が必要なことが表からわかります。
当社では、諸費用が物件価格の5%ほどになります。
3,580万円の新築戸建を購入する際にかかる費用は
地銀で住宅ローンを組んだ場合
2,209,720円+862,800円=307万2,520円
(ちなみに仲介手数料無料の当店の場合は179万2,800円です)
※新築戸建購入後にも必要になる費用があります。
想定外にならないように予め把握しておいて下さい。
✔参考記事