新築戸建の諸費用詳細
場所:名古屋市守山区
種別:新築戸建
土地面積:143.23㎡(43.32坪)
間取り:4LDK
家族構成:ご夫婦+子供2人(幼稚園、生後半年)
年齢:27歳
年収:565万円
勤続年数:9年
物件価格:3,850万円
諸費用:552万円
自己資金:2万円
住宅ローン借入金額:4,400万円
(auじぶん銀行 変動金利0.296%・35年返済)
月々の返済額:96,509円
*諸費用内訳*
登記費用:543,578円
オプション工事1:371,800円
固定資産税清算金:43,158円
契約書印紙代:10,000円
銀行事務手数料:968,000円
火災保険:93,050円
オプション工事2:3,500,000円
合計:5,529,586円
*節約できた金額*
価格交渉額:39,900,000円→38,500,000円 ▲1,400,000円
仲介手数料:1,336,500円→0円 ▲1,336,500円
合計:▲2,736,500円
見学件数:1件
お問い合わせからお引渡しまでの日数:39日
2人目の子供の誕生、どうせ買うなら早い方が良い
最初のお問い合わせは公式LINEからでした。
気になる物件がある、当店のブログも読んで頂き確認したいこともある
ということだったのでまずはご来店頂きお話しをすることになりました。
実際に自分の収入でどれぐらいの物件が買えるのか?
戸建を買った後、修繕費用としてはどれぐらい必要なのか?
が気になるご様子でした。
他の不動産業者に問い合わせをしたこともあるようですが
「大丈夫です!」
「買えます!」
と言われ若干の不信感を感じだようです。
実際にお勤め先、勤続年数、ご年収を聞いたら
全く問題はありませんでした。
ただ
いつ、何に、どれぐらいの費用が掛かるとか
月々のお給料に対して月々の返済額をどれぐらいにするか?
などの目安を知りたかったのだと思います。
根拠って大事ですからね。
話しを聞くと現在、気になっている物件はあるものの
建売ならではのシンプルな内装があまりお好みではないとのこと。
とはいえ自分たちの希望がどれぐらいの金額になるかもわからないという状況なので
物件の購入には現段階では踏み切れません。
なのでまずは自分たちの希望を具体的にして
リフォーム業者さんに見積もりを依頼することにしました。
この時点で物件はすでに完成済みで
販売開始からは大きく値下がりしていました。
他の方が購入するというリスクもありますが
購入した家が自分たちの希望にならないというリスクもあります。
どっちのリスクを取るかはケースバイケースだと思いますが
今回のお客さんは後者のリスクを取ることにしました。
とはいえできるだけ最短でリフォーム業者さんに現地調査を依頼しました。
リフォーム業者さんの現地調査を終えて
予算内に収まりそうということで物件の申込をすることにしました。
今回の物件は既に価格が500万円近く下がっていることもあり
大幅な価格交渉は難しいとは思っていましたが140万円の交渉ができました。
(3,990万円の物件を3,800万円で交渉しましたが3,850万円で着地)
タイトなスケジュールでもネット銀行で手続き出来ました!
完成物件ということもあり
契約から引渡しが3週間というタイトなスケジュールです。
お客さんは金利の安いネット銀行での借入を希望しています。
ネット銀行は総じて審査に時間が掛かるケースがあります。
ですがスケジュールは事前に代理店と共有していたので
契約後にすぐに本申込みを行うことができました。
ちなみに借入銀行はauじぶん銀行でしたが
10月27日に物件の契約
11月17日に物件の引渡(融資実行)
が可能でした。
auじぶん銀行、住信SBIネット銀行などは
代理店があるので自分で手続きするのが不安だという方は
代理店経由での申込が良いでしょう。
金利が高くなることもないですし(むしろ安くなる)
余分な費用が発生することもありません。
引渡が終わりこれから室内の工事に入りますが
完成したら現地の見学をさせてもらう予定です。
決済後に嬉しいLINEが届きました!