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驚くほどの上昇でした・・

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驚くほどの上昇でした・・

カテゴリ:不動産屋社長の役立つブログ
年明けから中古マンションのお問い合わせがありました。
それぞれのお客さんが探している地域は違いますが
価格としては「高い」です。

なので以前と比べてどれぐらいの変化があるのかを
少し調べてみました。

不動産価格指数

以下の画像は国土交通省が出している
不動産価格指数というものです。


2010年を100として価格の推移を表しています。
マンションは黄緑色のグラフなのですが
所々で下がっている部分はありますが
2013年辺りから綺麗な上昇です。

上記のグラフは日本全国での推移とはなりますが
2010年と比べると170%となっています。

170%の上昇というと
3,000万円だった物件が5,000万円になっているということです。
名古屋ではここまでの上昇ではありませんが
20~30%は高くなっている印象です。

戸建に関しても2010年と比較すると
約10%程度の上昇です。
これは体感ではこれぐらい印象です。

そういえば新築マンション価格は
バブル期を超えたという記事を読んだ覚えもあります。

新築マンションが高くなるということは
購入できる人の数が減ったり、割高感を感じる人が増えます。
その結果、築浅の中古マンションを検討します。

築浅マンションも需要が増えれば
当然、価格も上がっていきます。
値段が下がらないということは
それがここ数年ずっと起きているということです。

新築マンションの供給数推移

ちなみに以下は新築マンションの供給数の推移です。


平成22年頃から供給数自体は横ばいです。
供給が増えれば相対的に価格は下がると思いますが
供給自体は増えていません。

マンションデベロッパーが供給数を減らして
販売価格を上げているのかもしれません。
(たまたま土地の仕入れが出来ずに供給数が減っているだけかもしれませんが)

日本全体で考えれば
人口は減っていて
住宅は増えている
であれば住宅価格は下がりそうなものですが
そうはなっていないのが現状です。
ということは首都圏や大都市に人口が集まっているということでしょう
今後もこの流れは変わらないと思います。

買い時はいつ?

となると買い時はいつなのか?
と思う方もいるでしょう。
こればっかりは私にもわかりません。

「欲しいと思ったタイミングで
欲しいと思える物件が
予算の範囲内であれば購入しても問題はない」
というのが私の考えです。

実際にはもう少し価格が下がってくれるといいなぁ
とは思っていますが私個人の希望で相場は動きませんからね。

今の価格は高いから買わないという選択肢も一つですが
どうせいつか買うのであれば早めに買っても問題はありません。
早く購入すればそれだけ早く返済も終わりますからね。


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