随分とお久しぶりなブログです。
なんだかんだと過ごしていたら
12月に入っていました。
まぁ例年通り12月はお問い合わせが少ないですね。
(コロナが増えているからかもしれませんが)
不動産業界は早い会社だとクリスマスぐらいから
お休みになりそうな雰囲気です。
今日は住宅を購入してからのトラブルについて解説しようと思います。
いきなり結論を言うようですが
私自身はトラブルらしいトラブルは今までありません。
特に新築戸建を購入しようとしている方は
ほぼトラブルはないでしょう。
最近の建売は
建築確認申請以外にも
住宅性能評価を取得していることが多いです。
住宅性能評価についてはこちら確認して下さい。
↓
真ん中ぐらいに説明があります。
不動産業者が売主の新築戸建は
10年間の保証が義務付けられています。
(主要構造部、雨水の侵入する部分等)
ですがクロスの剝がれやフローリングの浮きなどは
10年の保証外となります。
ですがほとんどの建売業者さんは
アフターサービスがあるので
期間内であれば無償で修繕してくれます。
保証の内容は会社や内容によって違います。
なので新築戸建を購入する方であれば
購入後のトラブルはそこまで心配しなくても大丈夫です。
実際に今までのお客さんで
購入後にトラブルになったことは一度もありません。
(簡単な補修などはありましたが売主さんが誠実に対応してくれています)
トラブルになる可能性としては
新築戸建より中古物件の方が確率が高い気がします。
私自身の経験だと
・中古マンションの取引で給湯器のスイッチが故障していた
・中古マンションの取引で水道が使えなかった(メーター部分の故障)
・フローリングを張り替えた中古戸建でフローリングが浮いてきた
などがありますがトラブルというほどではありません。
土地の取引の場合だと
・隣地の建物がこちら側に越境していた
・隣地のブロック塀が古くて壊れそう
・地中に埋設物があった
とかはありますが
これも大きなトラブルにはなりませんでした。
今回、記事を書くにあたり
過去にあったトラブルを探してみましたが
ほとんど思いつきませんでした。
きっとその場、その場での小さい事はあるのですが
すぐに解決できているので記憶にないだけかもしれませんが・・。
以前、勤めていた会社の上司は
「トラブルが起きるのは動いている証拠だ!」
と言っていましたが動いていても
そこまでトラブルになることはありません。
きっと危機管理能力だったり
お客さんとの意思疎通ができていなかったのだと思います。
立派な肩書があっても
トラブルばかり起こしたり
責任が取れなかったりする人も多いので
住宅探しをする方はその点もお気をつけください。