新築戸建の諸費用詳細
場所:名古屋市北区
種別:新築戸建
土地面積:120㎡(坪)
間取り:2階建て 4LDK
家族構成:ご夫婦+1歳児
年齢:41歳
年収:679万円
勤続年数:19年
物件価格:3,550万円
諸費用:137万8,253円
自己資金:1187万8,253円
住宅ローン借入金額:2,500万円
(愛知銀行:35年借入)
月々の返済額:64,072円(変動金利:0.425%)
*諸費用内訳*
登記費用:351,290円
表題登記費用:93,500円
固定資産税清算金:74,393円
契約書印紙代:10,000円
銀行事務手数料:412,500円
銀行印紙代:20,400円
火災保険:416,170万円(10年・地震5年)
合計:1,378,253円
*節約できた金額*
価格交渉額:3,580万円→3,550万円 ▲300,000円
仲介手数料:1,237,500円→0円 ▲1,237,500万円
合計:▲1,537,500万円
見学件数:1件
お問い合わせからお引渡しまでの日数:37日
ライオンさんの悩み、、
奥様のご実家が春日井市なのでできるだけ
春日井市に近い所で住宅を購入したいとお考えでした。
ですがご主人さんは名古屋市南区が職場なので
春日井市の北の方になってしまうと通勤時間が増加してしまいます。
春日井市の南側(勝川など)は下手したら
名古屋市より高い場合もあります。
ご実家までの距離、職場までの距離も大事ですが
ハザードマップで危険性の少ない地域という部分も重要視されていました。
こういった状況から
「どの地域で購入するかを決める」というのが一番のネックでした。
値引き交渉が難しいご時世?
今回、購入する住宅を見学したのは
物件価格が下がった(100万円)タイミングでした。
なので価格交渉自体は難しいと感じていました。
ただ地域的に現在の価格は少し高いという感覚もあったので
思い切って80万円の交渉をしました。
お客さんには80万円の交渉は厳しいと事前に伝えていましたし
私自身も通るとは思っていませんでした。
売主さんからは
「30万円までなら交渉可能」
というご返答でした。
個人的にはこのタイミングであれば
30万円の交渉ができるだけでも良いと思いましたが
売主さんから思わぬご提案がありました。
「物件価格の交渉はこれ以上は難しいが
オプションに利用可能なクーポン券を50万円分お付けします。」
とのことでした。
カーテンレールやテレビアンテナなどは必要になります。
さらにお客さんはカップボードやフロアコーティングなども
検討していました。
必要なオプションが実質無料でできるので
元々の交渉が通ったのと変わりません。
(物件価格30万円+オプション工事50万円=80万円)
コロナや戦争の影響など様々な影響もあり
住宅価格は上昇するばかりです。
そのためか最近は価格交渉が厳しくなっている印象です。
まとめ
ライオンさんは勤続年数も長く、自己資金も豊富だったので住宅ローンについての心配はほぼありませんでした。
またご自身の希望なども明確だったので私は物件を案内して建物の説明などをする程度でした。