不動産屋に覚えてもらうだけではいけません。
探している条件を
明確に伝えなければ、
自分が探す物件とは
ズレた物件ばかりが紹介されて、
タイミングを逃すことにもなりかねません。
とは言え、
機械的に条件だけを
伝えればいいわけではありません。
ネット検索の入力のように
淡々と条件を伝えるだけなら、
スーモやアットホームなどに登録して、
新着のお知らせ機能を利用するのと
変わないので意味がないです。
物件の情報は、
どこの不動産屋でも
さほど違いはありません。
そして、
ほとんどの情報は
ネットで公開されています。
物件の情報だけなら、
ネット検索やお知らせ機能で
いいわけで、
むしろ
不動産屋からくる情報が
煩わしいだけです( ̄_ ̄ i)
不動産屋に探してもらう価値はなんでしょう?
当然ですが、
不動産屋は
AIではなく
人間です。
なので、
人間の価値を
引き出すべきなのです。
私たち不動産屋は、
様々な提案をします。
お客さんの条件を
把握した上で、
敢えて少しズラす提案を
することがあります。
客観的な目を
大事にしています。
お客さんは主観です。
主観的な目で
探してしまうと
どうしても
視野が狭くなりがちです。
だから客観的な目が必要となるのです。
たとえば、
『学区は外せない』と
思い込んでいるお客さんが、
探している学区に
中々物件が出てこない場合、、、
探している間に
子供が成長してしまい、
いつまでも物件が買えず、
物件探しが迷走することは
よくある話です。
「もっと早く家を買ってのびのび子供が育てたかった、、」
と後悔する場合もあります。
”子供をのびのび育てる環境が欲しい”
ということが、
本来の目的だった
にもかかわらず、
学区のことばかりに
気をとられてしまい、
本来の目的を
見失ってしまうことに
気づけなかったのです。
不動産屋は
「家を買う目的」を
踏まえた上で、
最良の提案をすることを
求められる職業です。
なので、
冷静な目で
違う角度から、
機械的ではない
提案をしてもらうことに
価値を見出しましょう。
そのためには、
「家を買う目的」を
具体的に伝える必要があります。
・なぜ家を買おうと思うのか。
・どのような生活をしたいのか。
・自分の考える未来はどんな生活なのか。
などなど、
そんなことまでと
思うことでも
相談することです。
信頼できる不動産屋を
見つけましょう!
自分には合わないとか、
理解してもらえないと
思ったら、
迷わず!
違う不動産屋に
足を運ぶことを
オススメでします。
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