お客さんの案内は基本的に土日が多いです。
なので週末に雨が降るというのは
なんだか寂しい気持ちになります。
とはいえ雨の日でしかわからないことがあるのも事実です。
建売などでは少ないですが外観に
ガルバリウム鋼板(昔でいうトタン)を使用している住宅は
雨音がとても大きくなったりします。
あとは大きな道路沿いの住宅などは
晴れの日より車の音が大きく聞こえたりします。
それ以外にも雨の流れなども確認することができます。
名古屋市内でも一部の地域だと
大雨が降ると道路が浸水するエリアがあります。
(床上浸水など住宅に影響のあるほどではないです)
台風で家が飛んだり屋根が飛んだりすることは少ないですが
物が飛んできてガラスが割れたり
家に傷がついてしまうことはたまにあります。
そんな時に活躍するのが「火災保険」です。
住宅ローンを組む際にはほとんどの方が加入しますが
内容を詳しく知っている方は少ないです。
火災保険と聞くと
・火事の時に使う
と思われがちですが
火事以外にも様々な時に使うことが可能です。
代表的なものだと
・火災
・落雷
・破裂、爆発
・風災、雪災
・水災
です。
それ以外にも
・建物外部からの物体の落下、飛来
・盗難
・不測かつ突発的な事故
もカバーできたりします。
不動産業者で保険の代理店をやっている会社もありますが
内容をしっかりと把握している人は少ないと思います。
ましてや保険の請求方法を知っている人は皆無でしょう。
保険は保障内容も大事ですが
それ以上に大事なのはどんな時に使えるかを知ることです。
当然ですが保険は請求しないと保険金がもらえないですからね。
保険については後日、詳細を解説したいと思います。
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