新築戸建の諸費用詳細
場所:名古屋市緑区
種別:新築戸建
土地面積:130.57㎡(39.49坪)
間取り:2階建て 4LDK
家族構成:ご夫婦+0歳児・4歳児・5歳児
年齢:32歳
年収:525万円
勤続年数:9年
物件価格:3,880万円
諸費用:152万7,460円
自己資金:27,460円
住宅ローン借入金額:3,950万円
(名古屋銀行:35年借入)
月々の返済額:10万2,100円(変動金利:0.475%)
*諸費用内訳*
登記費用:39万7520円
表題登記費用:9万5,000円
固定資産税清算金:12万4,320円(260日分 )
契約書印紙代:1万円
銀行事務手数料:65万1,750円
銀行印紙代:2万200円
火災保険:22万8,670円(10年・地震5年)
合計:152万7,460円
*節約できた金額*
価格交渉額:3,880万円→3,800万円 ▲80万円
仲介手数料:129万3,660円→0円 ▲129万3,660円
合計:▲209万3,660円
見学件数:2件
お問い合わせからお引渡しまでの日数:60日
*チーターさんは、コロナの影響で収入が減っていたため、自己資金は出さずに、諸費用も銀行で借入れ、手元に現金を残すことにしました。
金利も安く、銀行の保証料も上がることがなかったので、いい選択だと思います。
*チーターさんの悩み*
3人目のお子さんが産まれ、賃貸の2LDKに限界を感じ始め、広いところに引っ越したいと思い始めましたがっ、、
年少さんと年長さんのお子さんは家でもじっとしていません。
そして、3人目のお子さんも4ヶ月になりました。
ハイハイする前に引っ越さなければ、、と思い始めたのですが、、
現在の家賃は2LDKで7万円です。
3LDKの家賃調べてみると、高かった!
9万円〜10万円ほどです。
「お子さんは走り回るし、買った方がいいかも?」
しかし、コロナの影響もあり残業もなく、
給料の手取りが少なくなっていることが不安でした。
昨年より明らかに今年の年収は減少しそうです。
「本当に買ってもいいのだろうか?」
「住宅ローンが支払えなくなったらどうしよう?」
がしかし、2LDKで5人家族は無理がある・・
近くの大型分譲地の分譲を見に行ってみました。
「設備もいいし、こんな家に住めたら☆”いいなー」
欲しくなったので、
住宅ローンの事前審査もしてみました。
4,390万円の融資は承認されました。
「でもやっぱりこんなに借りていいの?」
「月々11万円以上も住宅費に払えないし」
と不安です。
そこで、以前から気になっていた新築戸建が
値下がりして3,880万円になったタイミングで
見学の予定を入れました。
それでも、諸費用を含めると10万円を超えます。
チーターさんの住居費の理想は月々9万円です。
ご主人は勤務先まで車通勤です。
「名古屋市内にこだわらず、郊外もいいかな?」と
ドライブがてら名古屋の西の方へ見に行くと、
2,000万円台で新築戸建が買えるではありませんか!
「月々5万円かー」
「今の家賃より2万円も安くなるね」
価格はとても魅力的でしたが、
周りは田んぼという環境です。
今住んでいる閑静な住宅街とは大違い!
(田んぼの真中に引っ越す勇気がない・・・)
子どもたちも幼稚園で友達ができ
地域にも馴染んできたところです。
「やっぱり今住んでいる周辺で家が欲しい」
そんな気持ちで、今回購入することになった見学予定の家を見たのです。
設備は一般的で特徴はない家ですが、
日当たりも環境も抜群!
しかも、販売当初から既に700万円も下がっています。
「やっぱり、いいね」
(室内を見学するのははじめてですが、外からは車で通って以前から気にしていた物件です)
再度、事前審査をして、
返済に無理がないか考えてみることにしました。
夫婦で考えに考えた末、
月々の返済は若干10万円を超えますが
ご主人の収入だけで返済できる金額です。
お子さんが保育園に行くタイミングで
奥様も仕事に復帰する予定です。
(なんとかなりそうなかな)
子育てをしていると
とくに住環境の重要性を感じるものです。
ここは人気の地域で
土地の価格も下がりにくい物件。
坪単価が60万円で、
土地だけの価値が2,400万円ある立地は、
かなりお値打ちな価格だと思います。
環境、価格、広さなどしっかり考慮した上で、
チーターさんは納得の行く決断をすることができたと思います。
不動産はやっぱり立地が重要です。
家の設備は、後からなんとでもなります。
シンプルで個性はなくても
耐震等級は3取得の安心の家!
いい選択ができました。
慌てることなく、
じっくり考慮することは大切です。
優先順位、資金計画など、
しっかり出来た上での決断なので
後悔することはありません。
私もいい物件で正直嬉しくなりました。
お子さんがこっそり私に教えてくれました。
「お風呂に入ったけど、広かったよねー」
「みんなでお風呂に入れるよー」
「家でかくれんぼもできるよねー」
楽しく暮らすご家族の姿を想像することほど
不動産屋として楽しい時間はありません。
コロナで一時的に収入が減るとご心配のご様子でしたが、
・特別定額給付金(50万円)
・すまいの給付金(30万円)
・住宅ローン控除(13.7万円)
最初の年に合計93.7万円戻る計算なので
恐らく収入が減った分は、吸収できるかな!
と、こっそり計算してほっとしている私です(笑)
ババアの要らぬ世話ですが、、
老婆心老婆心・・
ちなみに!
チーターさんが節約できた209万円は
月々5,402円の節約(金利0.475%)になります。
楽しい声が家中響き渡っていることでしょう☆”
新しいステキな生活を存分に楽しんでほしいと
心から応援しています。
✔参考ブログ