登記簿や登録簿に登記や登録をする時に納める税金
司法書士にお願いして納めるのが一般的です。
登記や登録をする時に納める税金です。
不動産は固定資産税評価額を
住宅ローン等の抵当権の設定登記は債権金額を
課税標準として、
税率をかけて税額を計算します。
居住用の家屋の新築や取得、
土地の売買、
抵当権の設定登記には
税率の軽減措置が設けられています。
(司法書士が計算してくれます)
不動産の登記は、
私たちの大切な財産である
土地や建物の所在、面積のほか、
所有者の住所や氏名などを
登記簿に記載し、
一般公開することにより
権利関係等の状況が
誰にでもわかるようにして、
取引を安全、円滑にする
役割を果たしています。
登記をしておけば、
法的に権利を主張することができます。
トラブルにならないように
登記しておくのが一般的です。
ほとんどの人は司法書士に依頼します。
※新築家屋は固定資産税評価額が決まってないため、法務局が定める新築建物課税標準価格認定基準表による価額となります。
※一戸建ての認定長期優住宅は0.2%となります。
※①②④は自己の居住用家屋で新築又は取得後1年以内にする登記に限られます※①②④は、床面積が50㎡以上である住宅に限られます。
※②は、取得日以前20年(耐火建築物は25年)以内に建築されたもの、地震に対する安全上必要な構造方法に関する技術的基準等に適合しているもの、既存住宅売買瑕疵担保責任保険が締結されていることのいずれかを満たす住宅を取得(売買又は競落に限る)し、取得後1年以内にする移転登記に限られます。
土地:4,000万円(固定資産税評価額3,000万円)
住宅:3,000万円(固定資産税評価額2,000万円認定長期優良住宅)
購入費用の内訳:自己資金2,000万円と住宅ローン5,000万円
土地の所有権の保存登記 3,000万円×1.5%
住宅の所有権の保存登記 2,000万円×0.1%
住宅ローンの抵当権設定登記 5,000万円×0.1%
登録免許税の合計 52万円
ここがポイント
新築戸建を購入する際にかかる登記費用は約50万円ぐらいみておけばいいでしょう。税金高い!ouch(≧∀≦)
【住宅購入に役立つ税金ガイド】